「魂萌え!」「狼花」
年末に学校に行ったついでに、
PTA文庫から本を借りてきました。
年末年始の忙しい最中に、ががっと読みました。
「生協の白石さん」と
桐野夏生氏の「魂萌え!」です。
どちらも売れましたね。
「白石さん」は読むのは2度めです。
なんとなく、まったりしたくて
借りてきました。
「魂萌え!」は、このところ話題でしたね。
映画(?)になるんでしたっけ。
タイトルが桐野氏らしい感じで、
なんとなくどろどろっとしたストーリーを想像していたのですが、
そうではなくて、とても読みやすい話でした。
夫を突然亡くした(典型的な)主婦が、
夫が10年来に渡って、実は浮気をしていたことを知って、
変わっていこうとするお話です。
読後に何か考えさせられるとか、そういうお話ではないです。
2時間ドラマを見たような気分です。
桐野夏生ってこういうお話も書けるんだ(スミマセン)と、
妙な感心をしてしまいました。
それほどの作品数は読んでいませんが、
どうも、「女のすごみ」とか「どろどろの愛憎劇」とか「血なまぐさい事件」
みたいなイメージがあったので、
今回違う一面が見られてよかったです。
そしてもう一冊、
こちらはどうしても我慢できなくて、
とうとう買ってしまいました。
大沢在昌氏の鮫島刑事シリーズ「狼花」です。
これまでずっと新書版だったのに、
今回初めてハードカバーになりました。
それで二の足を踏んでいたのですが、
やはり買ってよかったです。
「あの人」との決着がついて、
鮫島さんのターニングポイントかな、
という感じの作品でした。
さすが、大沢氏です!
大沢氏が代表の大沢オフィスには、
宮部みゆき氏や、京極夏彦氏が所属しているんですよね。
(以前にも言いましたっけ?)
売れっ子大物作家がど~んと3人も同じ事務所なんて、
すごい光景です!
今年はどんな本が出るのかな。
どんな本が売れるのかな。
今年もたくさん読書したいです。
PTA文庫から本を借りてきました。
年末年始の忙しい最中に、ががっと読みました。
「生協の白石さん」と
桐野夏生氏の「魂萌え!」です。
どちらも売れましたね。
「白石さん」は読むのは2度めです。
なんとなく、まったりしたくて
借りてきました。
「魂萌え!」は、このところ話題でしたね。
映画(?)になるんでしたっけ。
タイトルが桐野氏らしい感じで、
なんとなくどろどろっとしたストーリーを想像していたのですが、
そうではなくて、とても読みやすい話でした。
夫を突然亡くした(典型的な)主婦が、
夫が10年来に渡って、実は浮気をしていたことを知って、
変わっていこうとするお話です。
読後に何か考えさせられるとか、そういうお話ではないです。
2時間ドラマを見たような気分です。
桐野夏生ってこういうお話も書けるんだ(スミマセン)と、
妙な感心をしてしまいました。
それほどの作品数は読んでいませんが、
どうも、「女のすごみ」とか「どろどろの愛憎劇」とか「血なまぐさい事件」
みたいなイメージがあったので、
今回違う一面が見られてよかったです。
そしてもう一冊、
こちらはどうしても我慢できなくて、
とうとう買ってしまいました。
大沢在昌氏の鮫島刑事シリーズ「狼花」です。
これまでずっと新書版だったのに、
今回初めてハードカバーになりました。
それで二の足を踏んでいたのですが、
やはり買ってよかったです。
「あの人」との決着がついて、
鮫島さんのターニングポイントかな、
という感じの作品でした。
さすが、大沢氏です!
大沢氏が代表の大沢オフィスには、
宮部みゆき氏や、京極夏彦氏が所属しているんですよね。
(以前にも言いましたっけ?)
売れっ子大物作家がど~んと3人も同じ事務所なんて、
すごい光景です!
今年はどんな本が出るのかな。
どんな本が売れるのかな。
今年もたくさん読書したいです。
by honeybear2001
| 2007-01-06 15:30
| 音楽・映画