人気ブログランキング | 話題のタグを見る

雨に濡れても

大した雨じゃないなと、
傘をさしながら自転車で出かけたら、
近所の川を越えた辺りからいきなりどしゃ降りに。
帰り道、傘は上半身はなんとか守ってくれたものの、
腰から下はびっしょびしょ。

でもなんだか嬉しくなって、笑いたくなりました。
(自転車に乗りながら笑ってると怪しいので、ぐっとガマン・・)

中学生の頃は、よく雨に濡れていました。
家が学校からかなり遠かったのに、
重いからと、降ると予報で言っていても傘を持たず、
結果ぐしょぐしょになって帰ったことがたびたび。
(手で持つ革の学生カバンだったので、ただでさえ重いのです)
そのたびに母親に怒られました。
「制服のヒダが無くなっちゃうでしょう!」
ドライヤーやらアイロンやらで、懸命に乾かしました。

台風で学校が早帰りになった時は、
傘をさしても意味が無いからと、
皆でぐしょぐしょになりながら、大騒ぎで帰りました。
(映画「台風クラブ」みたい)

家の周り一帯は排水設備が悪かったので、
大雨が降ると年中水が出ました。
玄関からひたひたと水が入り込んでくる様を、
どきどきしながら見ていたものです。
膝まで水につかりながら道路を歩くのも、珍しくありませんでした。

高校の頃は、川があふれてどうにもならず、
道路があるところをゴムボートで移動していました。
なのになぜか学校は休みにならず、
友達も電車が止まっていて来られない子以外は、皆来てました。
どうやって来たんだろう?

・・・そんなあれこれを思い出して、多分笑いたくなったのかな。

西日本の方は笑うどころではないですね。
大雨、どうぞお気をつけ下さいませ。

雨に濡れても_b0082125_11223755.jpg
雨に打たれながら
頑張って咲いています。
名前は忘れましたが・・・。

オークションでは、只今
雨に負けないバッグを
出品中です。
ハンドメイドbyH.B.
見てやって下さいませ。
by honeybear2001 | 2006-06-26 11:26